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TLOS1-prologue [The Land of Stories]

読めたでしょうか?
プロローグは8ページほどですのですぐに読み飛ばせます(飛ばすな?)
いきなりdungeonとか出てきてますが、ファンタジーやハリポタではお馴染みのダンジォン。お城の地下部屋ですね。スネイプのお部屋もダンジォンにありました。たしか。

登場人物は3人だけ。うちひとりは衛兵。

地下牢に閉じ込められた継母を訪ねる白雪姫。「ままはは」っていう日本語はいいイメージないですね。あまり使わない。
白雪姫は Snow White
継母は step mother とか evil queen(邪悪女王)という英語が使われてます。いちいち日本語に変換して悩むことはないのでそのままいきましょう。原書読みのいいところ。

ふたりの最初の会話は
"Hello, Snow White," the prisoner said softly.
"Hello, Stepmother," Snow White replied with a nervous quiver.
「おや、白雪姫」囚人が穏やかに言った。
「まあ、おかあさま」白雪姫は神経質に声をふるわせて答えた。
(真夜中なので、ハローをこんにちはと訳すのはためらわれました。)

ここでちょっと気になったのは Snow White という名前。日本では白雪姫というお決まりですが。この大文字の使い方だともしかして、姓はホワイト(白)、名はスノー(雪)なのかしら??ホワイトってよくある苗字だし。


もうすぐハロウィン。こんなもの売ってます。

ディズニー 白雪姫:継母女王様 /Evil Queen-Snow White

ディズニー 白雪姫:継母女王様 /Evil Queen-Snow White

  • 出版社/メーカー: Disguise
  • メディア: ウェア&シューズ

 この訳では継母女王様(ままははじょおうさまって呼ぶの?絶対ヘン!)
 なんだかな〜。

ということで、次は第1章へ進みます。

お話は現代に飛んで、主人公の2人が登場です。


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The Land of Stories を読みましょう [The Land of Stories]

もしかしたら映画化されるかも?な、The Land of Stories
まだ買ってくれるところは見つかってないようですが... なぜディズニーが手をあげてくれないのかしら?

ということで、今更感もありますが、読みませんか?
高校まで英語を(いやいやながらも?)やっていたら、読めますよ。
1冊読むと、自信がつきます。
わからないところは飛ばしてしまったっていいんです。それくらい緩く読めば、続きます。
ファンのかたなら内容は、もうすでにだいたいご存知のはず。
グリムやアンデルセンやイソップやら、イギリスのフェアリーテールやマザーグースを知ってる方なら、とっつきやすいです。

すべての訳をここではやりません。章ごとのとっかかりのみと、その章の登場人物の紹介程度で進めようと思います。
わたしは今、この7月に出た4冊めを読んでいるところですが(まだ全然進んでないんです笑)、もう一度1から読み直す根性はないなあと思いつつも、3や4を読んでいくと、あれこれはあのときの...ということもあって、ちょっと自分なりに1からまとめておこうかなと思った次第です。

よかったらおつきあいください。
まだ読んだことないかた、読んでみようかなと思ったかたはとりあえず1の購入を。
もちろん、本は紙!ですが、洋書を読むには電子書籍がおすすめ!辞書もタップするだけで表示されるし、ハイライトも引ける、注意書きもできる、これは利用しない手はないです。しかも紙の本より安い!

The Land of Stories: The Wishing Spell

The Land of Stories: The Wishing Spell

  • 作者: Chris Colfer
  • 出版社/メーカー: Little, Brown Books for Young Readers
  • 発売日: 2013/07/02
  • メディア: ペーパーバック

ペーバーバックで十分。ここからKindle版も購入できます。中古でも良し。
ibooksという手もありますよん。


では、The Land of Stories : The Wishing Spellの最初の部分をご紹介。
(お話の国:のぞみを叶える呪文)
スクリーンショット 2015-10-06 19.30.23.png

プロローグ:女王の訪問

 地下牢は悲惨なところだった。石の壁に埋め込まれた松明からの明かりは乏しく、そしてゆらめいていた。上部にある宮殿の周りに巡らされた濠から、汚水が滴り落ちていた。大きなドブネズミが食べるものを求めて、床をあちこちと行き交い追い回しあっていた。ここは女王が来るべきところではなかった。
 ちょうど真夜中を過ぎた頃で、ときおり鎖を引きずる音の他は静まり返っていた。地下牢へとつづく螺旋階段を降りてくる誰かの一組の足音が、重苦しい静寂をつらぬいてホール中に響き渡った。

鎖を引きずるのは誰?
螺旋階段を降りてきたのは誰?
さあ、続きを読みたくなりました?

ここの登場人物はとても有名なふたり。次回、このプロローグに登場する人物の紹介をします。


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The Land of Stories 2 覚え書き [The Land of Stories]

読み始めて1ヶ月。
寝る前の10分が読書タ〜イム。
30分になることもあれば、3分で気絶することも(?)

なかなか進まないのでした。こりゃ今月中には終わりませんね。

ネタバレない程度に覚え書きしておこうと。
ハリポタ読んでるときもやってたっけ。
でも、ちょっとネタバレかもなのでご注意。

序章
THE RISE AND THE RETURN
(始まりと帰還)
事件の始まり。なんだか恐ろしいことが始まっているようです。

第1章
A TRAIN OF THOUGHTS
(一連の思考)
通学の電車の中でアレックスが考えていたこと。アレックスは隣町の学校で週一回特別クラスを取っています。

第2章

続きを読む


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