TLOS1-2 [The Land of Stories]
電子書籍とクリスのオーディオブックがあれば最強。
字面を追いながら聞いてるだけで読んだ気になるかも??
先生〜、授業進むのが早いです〜とのコメントありましたが、自分のペースでついてきてね。でも、追われるように読んだほうが進むよん。
ということで、とっとと進めます。でないと途中でやる気なくなっちゃうかもだもん。
Chapter two: The Longer Walk Home
2章:家までのより長い道のり
「わたし、この授業にはすっごい興奮するの。」学校からの帰り道アレックスはコナーに話しかけた。これはいつものあれ、コナーはアレックスの宣言を聞くのは慣れたものだった。そしてこれはいつもコナーが(アレックスのおしゃべりを)聴くのをやめる合図だった。
学校帰りのアレックスとコナー。
ピータース先生の授業のことを喋りはじめるアレックスですが、コナーはうわのそら。アレックスが作文のテーマにする話をコナーに尋ねたことからふたりの漫才のような童話の解釈の応酬が始まります。ご堪能あれ。
この楽しい会話のあとは... 少し悲しい話に。
前の章で、ピータース先生が、家庭の事情のことにちょっと触れてましたが、それが明らかになります。
チャプターのタイトル通りです。お家は遠いのです。もう帰れないのです。
この章の登場人物はアレックスとコナーのみ。
登場人物ではありませんが、ふたりの会話に登場する童話を紹介しておきます。
The Boy Who Cried Wolf:狼少年(イソップ童話)日本語タイトルへんだよね。狼に変身する少年みたいだ。もしくは、狼に育てられた少年(ケン?それともキップリング?)原題は「狼(が来た)と叫ぶ少年」
Sleeping Beauty:眠れる森の美女
Hensel and Gretel:ヘンゼルとグレーテル
Goldilocks and the Three Bears:3びきのくま これはなかなかくせ者です。このタイトルが「3びきのくま」という日本語タイトルとわかるまでちょっと苦労しました。わたしの記憶では、ポリッジ食べちゃった女の子なんです。3びきのくまっていうタイトルだったのかな??記憶曖昧。それに日本語訳の本にはゴールディロックスという名前はでてこなかったような記憶が。日本人に馴染みのない名前だからただの「女の子」にしちゃったのか、「ポリッジ食べた女の子」にしちゃったのかなあ?ちなみにwikiによればゴールディ(金色)+ロックス(髪)だそうで、「金髪ちゃん」なのね。このゴールディロックスはTLOSシリーズを通してかなり重要なキャラクターです。覚えておきましょ。
Jack and the Beanstalk:ジャックと豆の木
Little Red Riding Hood:赤ずきんちゃん
はい、これで2章はおしまい。
はい!!!ついて行きます!・・・が!!
ヤバイよね~一歩間違うと、出席カードだけ集めに来てる学生になっちゃうぞ(≧▽≦)
(今は、出席カードなんて使わんのだろうけど)
追われるように読む・・そうですね
ハリーポッターも先が知りたくて知りたくて、
ギャー!!!という状態の時は、頑張って読んでました
(そのうちに、日本語版出版に追いつかれました・・・)
・・・えっと心配なんで、今のうちに聞いておこう
先生、中間テストの範囲は、どこまでですかぁ・・??(笑)
by Mako (2015-10-11 11:50)
Makoさん、
テスト!懐かしい響き 笑
そりゃあもう、マコのグリーマニアッククイズ並みに範囲は全て、重箱の隅をつつくような問題を.....作るわけないか。
楽しんで読んでください。
by Meridian (2015-10-13 22:01)