2011/10/23 カヴァの醸造所(ボテーガ)とモンセラット [旅行]
お待ちかね、カバの日。
カバと書くと、動物のカバみたい。
よく、カヴァ、としゃれて書いてあるけど。スペイン語の綴りはCAVAなので、カヴァもありか?とも思うけど、スペイン語には英語のようなVの発音はないので(BもVも同じ)、カヴァもカバも同じなんだよね〜。たぶん。
ちなみにCAVAは、英語のCAVEで、洞窟のこと。洞窟(みたいなとこ?)で寝かせて作るから。以前は、シャンパンと言ってたらしいが(スペイン人はチャンパンと発音するらしい)、フランスのシャンパンがシャンパーニュ以外で作られたものをシャンパンと呼ばせないことにしたので。
今日の見学の予約は10時なので、早起きして車で出かけます。ホテルから2時間ほど。モンセラットの近くにあります。
日本では、有名なフレシネもあります。ウチの近くでも、どこでも買えます。
ここも見学ツァーがあるのですが、コドルニウのほうが建物が旧く、美しいということで。
それに、フレシネは日本でいくらでも、すぐ飲めるし〜。今も飲んでるし〜。
これ、フレシネ・コルドン・ネグロ。わざわざ近くのドラッグストアで買ってきました。
飲みながら書いてます(笑)
フレシネを通り過ぎて、コドルニウ(Codorniu)を目指します。
ぶどう畑。向こうに見えるのがモンセラット。
コドルニウの入り口。
見学ツァーの出発時間まで、ここで待ちます。なんだか、教会みたいな作りです。ガウディっぽい?
テーブルには「出発までの時間にカバはいかかがですか?」とメニューがあります。朝の9時半ですよ(笑)
時間になり、まず、お決まりのショートフィルムのような紹介ムービーを見ます。
ガイドをしてくれるのは、若い男性(やった!)
先生は、生徒を連れて何回か来ているのだが、いつもスペイン語ガイドで聞いていて、今回は英語ガイドは初めてだそうだ。(わたしが英語ガイドを希望。スペイン語じゃ、さっぱりなので)
匂います、匂います。下戸なら、この匂いだけで酔っぱらいそうな匂いです。
英語ガイドなので、説明は超シンプルだったらしい。
(先生いわく) 歴史的な説明が一切なし。それはしょうがないよ、スペインの歴史から説明されてもわかんないもん。それに、ガイド氏だって、英語そんなにうまくないかもだし〜(度々ファイルを見てます)
ガイド氏、 若いせいか?トロッコに乗って巡る洞窟内をかなり飛ばします(笑)
いよいよ、お待ちかね!試飲タイム。ブリュット・ナチュレとロゼ。
ガイド氏と一緒に。
ガイド氏に、日本では買えない?って聞いたら、日本には支社?がないみたいなことを言ってました。そうなの?売ってないの?買えないの?
帰ってから調べたら、メルシャンが代理店になって売ってるようです。
う〜〜ん、どこで買えるんだろ?? よく飲んでるお気に入りの赤ワイン「ディアブロ』(チリ)もメルシャンが代理店だったのかあ。じゃあ、どっかでコドルニウも見つかるかも!!
http://www.mercian.co.jp/wine/codorniu/index.html
買いたい、けど、重そうだ。割れそうだ。どうしよ〜〜〜、で、一本買っちゃいました。
缶に入っているので、トランクに入れても安心かもと。
袋のデザインも素敵です。捨てられないかも〜。
では、コドルニウを後にして、お昼ご飯です。なんてことはない田舎のレストラン。
先生が前回の旅行で、大雨に降られて、偶然立ち寄ったお店だそうですが、当たりだったそうで。
食べ終わって、帰りに店の名前を先生に聞いたら、「?知らん」だそうで。
すでに2杯飲んでますが、また、お昼もカバです。地元ですからね〜(笑)
料理の名前がわかんない(忘れた)ので、ざざっと、写真だけご紹介。
おなかいっぱいになったところで。
モンセラットへ向かいます。
ガウディがこの山を見て、カサ・ミラのデザインに生かしたとか。
神聖な山です。
教会があります。黒いマリアの像も(行列です。並ぶ元気なし)
雨が降り出してきました。高度がありますし。
この旅行は、ほんとにお天気に恵まれました。
さて、残すはあと明日一日となりました。
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