ジェイミー・オリバーのレストラン Fifteen [旅行]
さてさて、今回の旅行のメインイベントは、これだったのでしょうね。やはり。わたしたちの要望とか、好みとかではなく、純粋にプリマスの友人が行きたかったに違いない。わたしたちが来るとわかって、飛行機を決めた時点ですぐ、予約を入れたらしい。
なかなか、とれないんだよ~、2ヶ月前に予約いれたんだよ~と誇らしげでありました。ありがとうよ・・・・。人生、一生に一度の経験ですよ。わたし、自分は庶民だと思ってますから。
おもてには、この、ど・ピンクで、ジェイミーのご挨拶が。(クリックで拡大します)彼のレストランでは、仕事のない若者に生活を変えるチャンスを与え、教育をしています・・とかなんとか。すばらしいコンセプトです。はい。わたしたちも貢献しました。
わたしたちの席の係りの女の子もとてもフレンドリーで、メニューの料理の内容について一生懸命説明してくれました。(わたしたちの英語が拙いもので・・・)
レストランについて、メニュー見た時にちょっと、目が点になりました。うう~ん・・・・値段が書いてないぞ、怖いなあ。友人は、たぶんこのコースで既に予約を入れていたのか、それとも、ディナーを予約すると、このメニューになるのか。
(帰国後、ゆっくりメニューを見たら一番下のほうに、値段が書いてありました。でも、数字を入れるのは無粋なのか、数字が入ってないので、ちらっと見ても値段が入っているように見えないのよね。
支払い時に目が点!になるどころか、ワインの飲みすぎもあって、ひっくりかえりそうになりました。(ま、こう思う時点で庶民。この値段につりあった料理だったかどうか、判断不能であります)
2009.2注記)旅行時のレートは1ポンド210円。21,000円の料理としては、高すぎかも。2009.2には、1ポンド135円なので、13,500円だったらリーズナブルかも??ワインおいしかったし。なかなか、ディナーに1万以上は使わないけどね。為替レートで物価が上下する(というか価値が上下?)ってのも、なんだかな。
お料理+ワインで、コースが進みます。フラッシュをたかずに撮影したため、どうも、おいしそうには見えませんね。料理ごとに1杯ずつ飲んで計5杯。デザートにはいる頃の記憶があいまいです(笑)
これは、スターター。Day boat looe squid......なんたらかんたら。イカのマリネのようなものとポルチーニの揚げ物(arancini)に、シャンパンです。
たぶん、わたしのチョイスは、メロンのサラダでした。おいしいんですよ。これが。
「イギリスはまずい」なんてのは、もう過去です。おいしいものも店もたくさんありました。この店も盛り付けが上品で、少量。食べ終わったあとも、おなかいっぱい~、苦し~、ってのはありませんでした。
ただし、一品ずつにワインがついているので、へろへろ。←全部飲むから。
このあたりから、写真の色が・・・・酔っ払い始めているのかも(笑)
わたしがチョイスしたのは、確かバジルソースのニョッキ?
記憶が曖昧なのですが・・・・たぶん、ヒラメのフライにトマトやオニオンやフェンネルを添えたもの。友人にturbotってなに?って聞くと、日本語はまあ、できるほうなんだけど、料理の材料や魚の種類まではさすがに知らないようで、"Mmm, anyway it's fish!" 帰ってきて調べて、ヒラメのようなものと判明。
デザートのパンナコッタ。酔っ払いながらも、すごくおいしかったのは覚えている。ここまでですでに、シャンパン&ワインを5杯。
向こう側は友人がオーダしたチョコレートケーキ。これも濃厚でおいしかった。
これは、友人がオーダしたチーズの盛合わせ。
でも、自分で写真を写した記憶がありません・・・・。
このあと、Checkが来て・・・目が覚めましたけどね。
メニューの一番最後に書いてあったお値段は
Tasting Menu at fifty pounds per person
Wine pairings optional at forty pounds per person
これに、チップを入れまして・・・・。はうまっち??
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