ファンフィクションよりも... 8章 [Stranger than Fafiction]
8章
:Madness at McCarthy's
マッカーシーズ(レストラン)での熱狂
シカゴ郊外から離れ、道路ぞいのMcCarthy’sというレストランで昼食をとることにした。スタッフが50年代のセレブのコスプレをしているようなところだった。
シャリー・テンプルの格好をした案内係が席の希望をききキャッシュが一番奥のトイレから遠いところと言った。安全のため。席についてキャッシュがトイレに行くと4人は、キャッシュのことを批評しあった。なんて奴だ、ネガティヴ、役とはえらい違いだetc., キャッシュが戻って、うかない顔して何の話?と訊くと旅のスケジュールを確認してたのよ、と慌てた。マリリンモンローの格好をしたウエイトレスがオーダーを取りに来た時、キャッシュの顔を見てどこかで会ったことがあるような気がすると言ったがキャッシュは気のせいだと答えた。が、彼女は突然あのTVの人だわ!と気づき慌てて引っ込んでいった。
今後の予定をキャッシュに説明していると、その予定を少し変えてもいいかなとキャッシュが提案した。もちろん余計にかかるコストは僕が負担するよと言った。
グレースケリーの格好をしたウエイトレスがミルクシェイクをひとつだけ持って来、その後次々と人を変えつつオーダーが運ばれてきた。みんなキャッシュを確認しにきていた。客たちも気づき始めていた。ひとりの男の子がTVの人でしょ?一緒に写真撮ってくれる?と言った。キャッシュは、ごめんね、急いでいるんだと言いトファーに助けを請うように視線を送ると、何も考えていないトファーは写真1枚くらいどうってことないよと答えてしまった。
1枚の写真を撮り終わらないうちにレストラン中の客、そして最後の従業員に至るまでが狼のようにキャッシュに襲いかかり小一時間撮影に費やされ、その間4人は車で待つはめになった。
戻ってきたキャッシュにトファーが本当に申し訳ないと謝った。キャッシュは睨みつけて「何を学んだ?」と応えた。
マッカーシーズ(レストラン)での熱狂
シカゴ郊外から離れ、道路ぞいのMcCarthy’sというレストランで昼食をとることにした。スタッフが50年代のセレブのコスプレをしているようなところだった。
シャリー・テンプルの格好をした案内係が席の希望をききキャッシュが一番奥のトイレから遠いところと言った。安全のため。席についてキャッシュがトイレに行くと4人は、キャッシュのことを批評しあった。なんて奴だ、ネガティヴ、役とはえらい違いだetc., キャッシュが戻って、うかない顔して何の話?と訊くと旅のスケジュールを確認してたのよ、と慌てた。マリリンモンローの格好をしたウエイトレスがオーダーを取りに来た時、キャッシュの顔を見てどこかで会ったことがあるような気がすると言ったがキャッシュは気のせいだと答えた。が、彼女は突然あのTVの人だわ!と気づき慌てて引っ込んでいった。
今後の予定をキャッシュに説明していると、その予定を少し変えてもいいかなとキャッシュが提案した。もちろん余計にかかるコストは僕が負担するよと言った。
グレースケリーの格好をしたウエイトレスがミルクシェイクをひとつだけ持って来、その後次々と人を変えつつオーダーが運ばれてきた。みんなキャッシュを確認しにきていた。客たちも気づき始めていた。ひとりの男の子がTVの人でしょ?一緒に写真撮ってくれる?と言った。キャッシュは、ごめんね、急いでいるんだと言いトファーに助けを請うように視線を送ると、何も考えていないトファーは写真1枚くらいどうってことないよと答えてしまった。
1枚の写真を撮り終わらないうちにレストラン中の客、そして最後の従業員に至るまでが狼のようにキャッシュに襲いかかり小一時間撮影に費やされ、その間4人は車で待つはめになった。
戻ってきたキャッシュにトファーが本当に申し訳ないと謝った。キャッシュは睨みつけて「何を学んだ?」と応えた。
パルプフィクションででてきたようなレストランみたい。アメリカではよくあるのかな?
トファーたちがたてた予定のルート
今日の午後は、セントルイスへ向かい、途中で輪ゴム?で作った世界一のボールを見に行き、夕方はルイス&クラークミュジアムとセントルイスゲートウエイアーチ見学。
翌日の月曜はマークトェイン自然公園をハイキングしてオクラホマシティへ向かう。
火曜:テキサスのアマリロへ行き、バンディ&クレア刑務所のツァーに参加。
水曜:ニューメキシコのアルバカーキに向かう。有名なUFOの観覧タワーへ。その後恐竜ワールドへ。
木曜:化石の森国立公園、アリゾナの隕石クレーター、グランドキャニオンの夕日を見てグランドキャニオン泊。
金曜:サンタモニカに向かい、4日間を南カリフォルニアで過ごす。
ちょっと休むとなかなか再開できない悪い癖です笑
GW中に終えたいなあ、でもまだ8章。で、1/3ですので気長?におつきあいください。
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